探鳥もいよいよ厳しい状況です

探鳥もいよいよ厳しくなってまいりました。
この日はイソヒヨドリからスタートです。
幸先良い様にも思えますが、いつもの川の横を歩きつつ、アオジの残党兵の声が時々聞こえながらも、他の野鳥の顔を見ることすらできないまま里山に到着しました。

里山に入る直前で、このイソヒヨドリの顔を見ることができました。
徐々に探鳥から探虫にシフトしていこうと思います。

鳥ではなくて猫がいたｗ

里山に入って早々には鳥ではなくて猫がいました。
可愛い猫で、我々を見たら、スタコラさっさと小走りで逃げていってしまいましたが、後ろ姿を激写。少し離れたところをぴょこぴょこと歩いていました。

近くには数少ない里山ないの民家があるのですが、飼い猫なのかしらね？

スズメで癒される

里山に入って早々のエリアは舗装路なのですが、舗装路の脇の木にスズメが止まっていました。なんの鳥かわからずに、撮影しようと思っていたら木から道に降りてきたのでパチリ。スズメさんでした。

この周りは畑があるのですが、周囲の雑草の上に乗って、何かを見ているご様子。
すごく不安定なのですが、20g強の重量だと、こんなところにも乗れちゃうのですね。
この後も周囲を飛んでは止まり、飛んでは止まりを繰り返していましたが、餌を探していたのかな？

舗装路が終わったところではセグロセキレイを発見

良い声で鳴いていました。
このエリアは、空き地？だったり、木が生えていてその周りが荒地だったりと、私の野鳥観察ポイントの一つです。
昨年までは全然野鳥を見かけることはなかったのですけれど、今年はホオジロをよく見ていますし、アオジもよく顔を出してくれるポイント。
先日見かけたモズもこのエリアで見ています。期待して周囲をさがしていると、、、

ホオジロがやっぱりいました

ピントは外してしまいましたし、この後荒地の中に入っていってしまったので、見ることはできませんでしたが、鳴き声からホオジロがいることはわかりました。
かろうじて撮影できたのは嬉しいです。

繁殖期に入ると思いますが、もう少しの間顔を見せてくれることを期待しています。

ウグイスの声が頻繁に聞こえる季節になりました

鳴き声だけは誰しも聞いたことのあるウグイスですが、見ようと思うとなかなか難しいですよね。でも居ましたよ。

ウグイスです。ホオジロを探している間に出てきてくれた模様💖
嬉しい一羽です。

その周りでも声はしていますが、完全に荒地の中なのですが、この子だけは荒地のハズレの未舗装路脇の木に顔を見せに来てくれました。

ちょっと加工していますが、鳴いているのがよくわかる写真です。
本当に良い声ですね。

この季節に聞くウグイスの鳴き声は本当に春を感じられる気持ちの良い声です。

さらに近場の木の中に入りました。
これも画像を加工していますが、ずーっと鳴いていて耳が潤います。
これまでは見たいと思って見れなかったウグイスですが、今年は成績優秀です。

従来と同じスタイルで探鳥しています。散歩中に見かけた野鳥を撮影していますが、今年は例年よりも足を止める時間が長くなっています。撮影もそうですが、観察が主な理由です。Twitterで皆さんがそんじょそこらの図鑑を上回る写真や動画を見せてくれるので、気になる生態をじっくり観察したり、じっくり探したりという感じに変わってきているからです。

相変わらず、1箇所でずーっと足を止めたり、身を潜めて？野鳥を撮影する様なことはするつもりはありませんが、少し足を止める必要はあるのだなと実感しています。

また、コロナ禍だからか、昨年までは年配の人しかすれ違わなかった里山でも、ちらほらと子連れの若いご夫婦や、トレランしている人なんかも見かける様になりました。

暖かくなってきて、マスクが辛いので最近ランニングを少し控えているのですが、この日見たトレラン風の方はマスクなしでした。
人とすれ違わない場所では良いと思いますが、人とすれ違う時はBUFFなりをつけて欲しいですね。私もそうしています。

そういうランナーがいると、エチケットやマナーのあるランナーすら、変な目で見られてしまうので、もう少し気にしてもらいたいものです。

帰りは別の行きとは別の川にいたカモを眺めて帰宅

何度かここにも記載していますが、今年はカワセミが非常に少ないです。
里山に向かう際の川と帰宅時の川と２本の川があり、昨年まではどちらでもカワセミをよく見かけました。しかし、今年は例年よりも里山に足を運ぶ回数は多にもかかわらず、数回に一度しか見ることができません。（もちろん撮影できていない時でも見かけることはあります）

さらに、例年は見ることがほとんどなかったモズとホオジロをよく見かけます。

何か環境に変化があるのでしょうかね。たまたまかもしれませんが、自分自身の記録のためにもまとめておきたいと思います。

2020-2021 例年よりもよく見かけた野鳥

• モズ
• ホオジロ

2020-2021 例年よりも見かけなくなった野鳥

• カワセミ
• ヤマガラ（一度も見ていませんし、鳴き声すら聞いていません）