種類は変わらないものの、野鳥自体はたくさん見ることができました。
今までは、不思議なことに同じ種類の野鳥を複数見る機会はあまり多くなかったのですが、今回は同じ種類の野鳥を異なる場所で何羽もみることができました。
野鳥の種類ごとにまとめて、なおかつ2回に分けて投稿させていただきます。
※写真は全てX-Pro2 + XF100-400mmでの撮影となります(トリミング、加工も一部行っています)
ジョウビタキはすっかり家の前の空き地を縄張りにした様子
最初の写真は家の前にいたジョウビタキです。
この日だけでなく、他の日でも新聞を取りに行った時にも見かけました。
完全に縄張りかしてくれた様に思います。
家の前が縄張りだなんて嬉しい限りです。
こちらの個体も同じ場所にいたジョウビタキです。
ちょこちょこと動いていますが、草刈りをした後があるので、その場所に色々餌がある様です。他の鳥もよく来ているので、結構餌になるものがあるのでしょうね。
イソヒヨドリもよく出てきます
このイソヒヨドリもジョウビタキと同じ場所です。
丁度この柵のしたが、草刈り後の空き地になっていて、川もあります。
ここにはカラスやスズメなどもきますし、時々ですがカワセミも現れます。
草がボウボウだった時は、仮にきていたとしても見えなかったのですが、草刈りをしてくれたおかげで、ジョウビタキはかなりの頻度で見れますし、他の野鳥も見れるので良い探鳥場所になりました。
今度こっそり水場を作ってあげたいぐらいですが、誰かの土地なので流石に入れないですね...それでもかなり満足です。
里山に向かう途中の川ではカワセミが顔を出してくれました
ちょっと暗い場所だったので写真はイマイチですが、カワセミが顔を出してくれました。最近見かける様にはなってきましたが、以前ほど見れないのは、コロナ禍で散歩している人が増えたせいかもしれないなと思っています。
最近は今まで見たことが一度もなかったランニングをしている人もいるぐらいですから。でも、同じくランニングをする人間として気持ちはわかります。
人の多いところでは、ランニング中もマスク外せませんからね。極力人のいないところで、マスクを外して走りたいのだと思います。
ナイロンマスクの印象が悪いので、ランニング中はナイロンマスクはせずに、Buffを巻いていますが、ずれてきたりして如何せん使い勝手が悪いです。
ランニング時だけでなく、野鳥観察の際も、登り下りがあって息が上がるので、ランニング用のこのマスクを購入しました。
性能はわかりませんが、ナイロンマスクとは違うので印象は悪くないですし、何より下から息が抜けるので通常のマスクより呼吸がしやすいです。
外す時にも首にぶら下げることができるので紛失やしまう手間もありません。
ちょっと高価ではありますが、かなりオススメです。
普段それほどみる機会のないアカハラを2箇所で見つけました
こちらは、先の写真とは別の場所です。
かなり開けたところで、以前はここでホオジロを見たことがあったのですが、現在は葦が刈られてしまい、さらに野焼き的な感じになっていましたが、そこにアカハラがやってきてくれました。もともと誰かの土地で、田んぼか畑があった様なので、綺麗にしてまた畑か田んぼを作るのかもしれません。個人的には葦のままがよかったのですけれどね。
ということで、その1を終わります。
Twitterでこの本を買った方がいらっしゃいました。木の実は確かによくわからないのですが、知ることで集まる鳥が分かったりするのならば知識として持っておきたいですね。