中央にシジュウカラが映っているのがわかるでしょうか?
XF 100-400mmの持ち歩きは悩ましい
すでに少し前のことですが、順を追って書いていきます。
RX10m4とX-Pro2 + XF 100-400の大きな違いですが、RX10m4であればちょっとしたショルダーバッグやパーゴワークスのバッグに入れて持ち歩けます。しかし、X-Pro2 + XF 100-400はそういうわけにはいきません。
私はニコンのカメラバッグを持っているのですが、現在はこれにレンズを装着したまま横向きに入れています。(実際はこれとは違うもっと古いタイプのスリングバッグですがニコンはカメラバッグがお洒落だしラインナップが多いのでオススメです)
Nikon FLX スリングバッグ ブラウンxオレンジ フレックスシリーズ 14.1L ブラウンxオレンジ FLXSGBRxOR
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/03/13
- メディア: Camera
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いくつかカバンがあると、こういう時に非常に助かります。なかなか使わないと思っても捨てられないですね。(悪い癖でもあります)
しかし、結果的に持ち歩きに不便になることはなく、ショルダーバッグ一つでX-Pro2 + XF 100-400での野鳥撮影に挑めるのでとりあえずは安心です。
レンズの試運転と持ち歩き方法を確認するために、まずは近所の里山やその周辺で撮影可能な野鳥を探してみました。
早速野鳥を撮影
RX10m4ほど慣れていないのと、動き物の追跡は早くないですが、撮影する楽しみは正直RX10m4以上です。
じゃじゃ馬で撮影することの難しさゆえに、再び野鳥撮影を楽しむことができます。
画素で言えばRX10m4の方が上ですが、センサーサイズが違うからか表現力がRX10m4よりも高いと感じます。人がどう感じるかはわかりませんが、この写りに私は非常に満足しています。
X-Pro2とXF 100-400mmの組み合わせが気に入った
以前OM-D E-M5 + M.Zuiko Digital 75-300mmという組み合わせでの撮影も楽しみましたが、AFがなかなか合わず苦労しました。
きっとE-M1だったらとも思いましたが、RX10m4に出会い、そしていまX-Pro2 +XF 100-400と出会いました。
以前保有していたα7+FE 100-400という組み合わせも考えましたが、結果的に価格面でも焦点距離の面でもX-Pro2でよかったと思っています。いずれX-T3といった組み合わせも考えられますし、何よりレンズの価格がFE 100-400と違って安価な分だけ持ち歩きやすいです。(決して安くはないですがFE 100-400よりは...という意味)
これからの季節は野鳥撮影が厳しいので、一旦は街撮りメインで使おうと思います。
F1.4のレンズとか欲しくなるかもしれませんが、そこはぐっと我慢します。
他の用事が重なって時間が取れなかったこともあり、X-Pro2を使いこなせていないが、これからの暖かい季節は花撮りなどで活用していく予定です。