先週末は天気が悪かったのもあり、久しぶりの里山です。
そして、珍しくガビチョウからスタートです。
今までジョウビタキなどが見れていた里山までの川沿いの道中では、全く野鳥に出会えず...。
あ、スズメはいましたよ。カラスもね。
まもなく里山という場所で、ようやくガビチョウに出会えました。
ウグイスの鳴き真似をしていました(*´艸`*)
里山に入って早々に、餌探しの野鳥達に出会えました
メジロが青虫?っぽいものを見つけて食べていました。
小さい青虫は柔らかくて美味しそうな気もしますが、やっぱり苦手です...
メジロさん!たくさん食べちゃってください💖
スズメの方は、木の実を突いている様でしたが、食べる瞬間は撮影できず...
残念でした。
何かの巣を発見
里山に入って早々に、何者かの巣を発見!!!
大型のカラスなどの巣や、駅で毎年巣を作るスバメなどは見たことがありますが、この手の巣は初めて見れたかも(☆∀☆)
何の巣だろうか...シジュウカラっぽくも見えなくもないけど、あんまり長いこと見ていると、巣を放棄するという言葉が頭をよぎったので、早々に立ち去ってしまいました。
スズメはいつも元気です
里山の舗装されたエリアでは、スズメが歩道の上で餌探しをしていました。
何か良いものあったかな?
堰には怪しい影が...
里山エリアには堰があります。この堰の周りではカワセミも見れます。
鯉が数匹泳いでいる姿はこれまでも何度か確認していました。
基本的に柵で囲われたエリアなので、人は入れません。(トゲトゲだったりとんがっていたりでかなりしっかり囲われています)
しかし、この魚の浮き方と泳ぎ方を見ていたらコイではない様な気がしました。
というのも、私はもともと釣り好きで、海・湖などで釣りをしていました。狙っていた魚種にブラックバスもいました。そのブラックバスに似ているのです。
その上にある池でも、以前ブラックバスを目撃したことがあったので、こちらの堰まで流れてきたのでしょうか。それにしてもなかなかのサイズです。釣りをしていた頃だったら、近所にこんなブラックバスのいる堰があることを大喜びしたのですが、「池の水全部抜きます」で外来種についての知識が少しだけ身についた今だと、困ったものだと思いますね。
上の池ではメダカなんかも多数いたはずなので、こちらの堰でも泳いでいるはずですが、こんなブラックバスが繁殖していると、在来種は軒並みやられていそう...
ちなみに、その先の川ではアメリカザリガニがいるのですが、そちらはほぼ見なくなりました。
というのも、その川にはカモが多数飛来する様になったので、おそらくカモが食べ切ったのではないかと思います。
シジュウカラも餌集めをしていました
里山エリアが終わると、行きとは別の川の横を歩いて行くのですが、その脇の草原で、シジュウカラが餌集めをしていました。
写真にクモの巣が見えていると思いますが、この周りを行ったり来たりして飛んでいたので、おそらくこの巣の主がいたと思います。今はシジュウカラの胃の中でしょう...
その周りの木でもシジュウカラは餌集めをしていたました。こちらは給餌のための餌でしょうか?たまたま羽ばたいたタイミングで写真が撮れました。(ちょっと色味はいまいちですが)
帰り際にキジのサプライズ
帰り際に、キジの鳴き声がしました。
見れる機会がそれほど多いわけではないですが、鳴き声は何度か聞いていますし、ランニング中にも見かけたことがあります。
期待せずに横を見てみたら、なんと遠くの山の斜面(何かの苗木が植っていますね)に記事を見つけることができました。これ車道脇を歩いているのですが、まさかこんなところでキジを見るとは思いませんでした💖
2週間ぶりの里山でしたが、なかなか見応えのある探鳥でした(⁎˃ᴗ˂⁎)