里山でスズメを撮影した後に、途中にあった公園でメジロに会いました。
メジロは食事中だったようで、同じ個体ばかりではなく、入れ替わり立ち替わり木の実を食べていました。
※写真は全てX-Pro2 + XF100-400mmでの撮影となります(トリミング、加工も一部行っています)
写真の整理が大変なので連写機能は使わない派
基本的にカメラの機能の連写は使っていません。
ですので、上の木の実を食べている瞬間を捉えることは運が良い時だけです。
それでも、手動で連続してシャッターを切っているので、里山の2時間程度の探鳥でも100枚はゆうに超えます。
しかし、ふと考えると、シャッターを手動で何枚も切るという事は、それだけブレる可能性を高めているなと思いました。それならば、一番遅い設定で連写にしてもいいかなと。
野鳥を撮るようになって、シャッタースピード、ISOを気にして色々試していますが、今度は連写です。今週末の探鳥の際に試してみたいと思います。
少なくともISOの上限を3200までにした効果は十分現れていますし、シャッタースピードも、どういう状況だとどれぐらいまであげられるか?は少し体でわかってきました。
もちろん撮影時に随時結果を確認することもやっていますが、
木の実のある場所は野鳥のいる場所
その後も入れ替わり立ち替わりこの木の実を食べていました。
この木の実は何というのかわかりませんが、木の実についての知識もあれば、集まりそうな野鳥とかも想像できるようになりそうです。
そうなると、今以上に野鳥のいそうなポイントを知ることができるかなと。
鳴き声はだいぶ覚えてきて、鳴き声で野鳥を探すということも徐々にできるようになりました。もちろん近所の里山だったらどの辺に野鳥がいそうか?というのもわかってきています。
さらにいそうな場所=木の実も覚えることで、さらに何がいそうなのか?や、新しい場所でも木の実を見て、いそうな野鳥が想像できるようになると、今以上に探鳥がしやすくなるのかもしれません。
謎の探鳥をしている人がいました
写真はありませんw
何をしていたかというと、夫婦で双眼鏡を持ち、女性の方が見た野鳥をメモしていました。何かの記録を取っているようです。
調べてみたところ、全国鳥類繁殖分布調査なるものを見つけました。
調査マニュアルや調査シートも用意されていて、私もいつもの探鳥ルートだったら...と思いましたが、繁殖とかまではよくわからないですし、そもそもまだまだ知識不足なので、もう少し知識がついたらぜひ協力してみたいなと思っています。